大好きな研究に従事しながら、 いろいろな人と出会い、 さまざまな経験をできる!
理工学系で分析化学を専攻し学士を取得。
現在は、石油・金属資材関連の企業に配属。
2015年入社
理工学系 学士修了
大学での専攻:分析化学
勤務先:大手石油メーカー
担当:潤滑油の評価・解析・開発
どのような思いで就職活動をしていましたか?
研究者として実験がしたい! と思って就職活動をしていました。ネットでさまざまな企業を見ましたが、研究ができること、スキルアップできること、他の分野も学べることから、ワールドインテックの面接を受けました。
不安はありませんでしたが、周りには修士の方が多かったので、学士の自分は2年間研究の経験が少ない、だからこそへこたれないように! という思いはありました。研究歴が少ないからこそ、その分吸収できることも多い、とポジティブにとらえていました。
また、全国転勤ということも同様で、いろいろな土地を楽しめると考えていたのでマイナス要素にはなりませんでした。
実際に勤務してみて、いかがですか?
現在の配属先企業は外資系なので、英語で会話が交わされることも多く、それも自分の身になっていると感じています。携わっているのが開発研究であるため、例えば、品質チェックなどにも関わることができ、大学の実験室にいるよりも、いろいろなことを学べる環境に満足しています。この一つひとつの作業を熟練させていくことが、将来の実験につながると感じています。
また、普段は配属先の企業で働く私たちにとって、ワールドインテック社員同士の親睦会は、貴重な情報共有の場となっているのですが、今後は、そういった機会をもう少し増やしていけるといいのかな、と考えています。
新卒者へのメッセージをお願いします。
ワールドインテックでの仕事は、研究職でありながら、さまざまな環境で、いろいろな人たちと出会うことができるのが魅力です。
だからこそ、臨機応変な対応が大切になってきますので、固定観念によって硬くならないでほしいです。自分なりに情報をかみ砕いて、自分なりの視点が持てる、やわらかい頭を持ってほしいと思っています。