アウトソーシングとメーカーでの働き方等の違いについて
研究職を目指して転職・就職活動をされるにあたって「アウトソーシング」か「メーカー」のいずれで就職をするのか、
悩まれる方は多数いらっしゃいます。
そこで今回は、某外資系製薬メーカー勤務歴34年、マネジメントや学会発表などの経験のある元研究社員の方に「アウトソーシングとメーカーの働き方などの違い」についてインタビュー致しました。インタビュー内容を踏まえ、アウトソーシングとメーカーでの働き方等の違いについて下記にまとめましたので、是非参考にしてください。
★研究職としてアウトソーシング or メーカーで働くと何が違うのか
【研究職としてのアウトソーシング勤務とは‥‥】
個人のスキルやキャリアに主軸を置いたキャリア形成ができることが、アウトソーシング勤務のメリットです。
アウトソーシングで採用をされた場合、基本的にはご本人が他のキャリアを希望される場合を除き、「研究職」として生涯働き続けることが可能です。マネジメントをする立場となっても研究と並行していくことができます。スキルアップをしていくにあたり、配属先や勤務地の変更は平均すると3~5年周期で発生しますが、配属先を変えることにより1社のみならず他の業種も含め、幅広い研究分野で経験を積むことが可能になります。
ワールドインテックでは…
スキルの取得状況やご希望によっては、入社時よりもエリアを限定的にすることも検討可能です。育休・産休などの取得率も高く、復帰後は状況に合わせた配属先、業務内容を考慮することも可能です。また、幅広い業界とのお取引があることから不況等にも強く、安定した雇用を継続できております。
【研究職としてメーカー勤務となる場合・・・】
1社の中で研究職以外の職種でのキャリアも積めることが、メーカー勤務のメリットです。
メーカーで採用をされた場合、将来的に会社都合でのジョブローテーション、人事配置転換等により研究職から他職種への異動が発生する可能性があります。チームリーダー、管理職等への移行により組織管理のため研究職から退かざるを得ないこともあります。育休・産休後は前ポジションに復帰が可能で、勤務地や業務内容は休職前と基本的に同じです。また、会社によっては研究開発分野をかなり絞っている為、担当する研究分野が限定的となることが多く、一つの分野に対しての専門性を高めていくことが可能です。また、メーカーで研究職に就ける割合は非常に低いので、かなりレアで、競争率も非常に高くなります
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