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履歴書・職務経歴書の書き方

研究職を目指すのであれば、企業が求める人物像を把握したうえで履歴書や職務経歴書を書きましょう。ここでは研究職における履歴書・職務経歴書の書き方について詳しく紹介していきます。


研究職への就職や転職を希望する際は、採用担当者に自分をアピールできる履歴書・職務経歴書をつくりましょう。ここでは、履歴書や職務経歴書を書くときのポイントについて紹介します。

応募者に求められる知識や技術を把握する

履歴書や職務経歴書を作成する前に、まずは募集要項にしっかり目をとおし、企業が求めている知識や経験を把握しましょう。そうすることで、自分がもつ研究者としてのスキルを効果的にアピールすることができます。業界や企業によって、応募者に求められる知識や経験は異なります。しかしどの企業であれ、研究に対する熱意は必ず求められるでしょう。書面や面接を通じて、しっかり自分をアピールすることが大切です。

携わった研究開発の内容を記入する

履歴書や職務経歴書には、今までどのような研究開発に従事してきたか、プロジェクトごとにまとめます。研究・開発のテーマはもちろん、取り扱った材料名や担当工程、研究の成果なども詳しく記載しましょう。プロジェクトに関わった人数や、プロジェクト内での自分のポジション、開発に使用したツールなども、必要な情報です。学会で発表した論文や出願した特許、資格などがあれば、こちらも記載します。自己PR欄では、研究開発のスタンスに加え、マネジメント経験や英語力についてもアピールしてください。 研究職として働いていた経験がなければ、学生時代の研究内容を記載します。研究を通じて得られた知識や技術をどのように生かして働くかを、採用担当者にしっかりアピールしましょう。

履歴書・職務経歴書を作成するときの注意点

記載する情報が多くなってしまう場合は、すべて書き込む必要はありません。応募先の業務に関連性の高いものを選んで記載しましょう。また、研究職への応募であっても、採用担当者が必ずしも研究開発に精通しているとは限りません。そのため、専門的な用語を多用せず、解りやすく書くことが重要です。最後に、履歴書や職務経歴書に記入した内容は、面接の受け答えと相違が出ないよう、しっかり頭に入れておきましょう。 また、当社では勤務先に配属する前のサポート体制も充実しています。経験、特性、価値観を最大限尊重して配属先を選びますので、お気軽にご相談ください。

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