理系出身者に人気の就職先5選と就職に有利なスキルとは?
昔と変わってきている?理系に最近人気な就職先5選をご紹介!今後求められる就職に有利なスキルも一緒にご紹介!
昔と今では、理系出身者の就職先に変化がみられるようです!
ここでは、最新の理系に人気の就職先をご紹介します。
また人気の就職先から内定を勝ち取るために、求められるスキルって何?といったギモンにも回答させて頂きます。
【最新】理系出身者に人気な就職先5選
●メーカー
メーカーはモノづくりを行っている企業のことを指します。理系出身者の活躍の場は、研究開発・エンジニア・品質管理・製造技術などがあります。自分の専門スキルを活かして仕事ができるため、昔も今も人気の就職先です。
●IT
IT業界は情報技術を活用したサービスを展開する企業のことを指します。※IT=Information Technology(情報技術)
最新の技術にたずさわれるということで最近人気が高まっています。世界中でデジタル化が急速に進み需要も高まっており、これから更に人気が出ると予測されています。
●インフラ
インフラ業界は人々の生活に不可欠なサービスを提供しているため、経済状況に関わらず安定しています。例えば、電力、ガス、水道などのエネルギー供給企業は常に需要があり、安定した収益を上げています。これにより、インフラ業界で働くことにより、安定した職業生活を築くことが可能です。
●コンサル
コンサルの仕事は様々な課題を抱えている企業などから依頼を受けて、課題解決のための支援活動を行うというものです。理系特有の論理的思考を活かせる可能性があり、活躍するための土壌は十分に整っているといえます。様々な経験・スキルが身につくため、将来のキャリアの選択肢が広く、転職や起業がしやすくなると考えている方も多いようです。
●金融
数字に強く、数字を用いた論理的な思考力を持っている理系出身者には十分に活躍できるフィールドがあります。以前は”文系の就職先”というイメージが強かったかもしれませんが、最近はお金のデジタル化が進み、ITとの強い結びつきもあるということで人気が出てきているようです。
人気な就職先で求められるスキル3選
●プログラミング
各業界で求められるスキルは異なりますが、プログラミング能力は共通して重要です。現代の多くの職場はデジタル化が進んでおり、技術的な課題を解決するためのプログラミング能力が必須となっています。
例えば、近年世界中で市場規模の拡大がみられるインフォマティクス分野ですが、この分野は、研究開発職とITの融合を象徴する分野で注目を浴びています。インフォマティクスは、大量のデータを解析し、効率的な研究開発を実現する技術です。この技術は、製品開発のスピードと精度を劇的に向上させ、企業の競争力を高めるために不可欠です。この分野に携わるのであれば、プログラミングスキルは必須になります。インフォマティクスを活用しての研究があたりまえの時代がくるとも言われており、メーカーでの研究職を目指す方は絶対に持っていると有利になるスキルになるでしょう。
●データ分析能力
データ分析能力とは、情報やデータから価値ある洞察を引き出し、意思決定や戦略策定に役立てる能力を指し、ビジネスインテリジェンスやマーケティング、さらには研究開発職においても重宝されるスキルです。
このデータ分析スキルを証明するための資格が存在します。例えば、統計検定がそれにあたります。統計検定は「統計質保証推進協会」が運営する検定で、統計学の知識と活用能力を認定・評価する資格となります。この資格はワールドインテックRDでもスキルアップのために是非取得してほしいと考えている資格の1つとなります。資格手当支給の対象資格となっており、取得する研究社員も増えてきています。
●プロジェクトマネジメントスキル
プロジェクトマネジメントスキルは、企業でのプロジェクト完遂に不可欠であり、リーダーシップやチーム運営の面でも評価が高まります。リーダーシップ力・管理力・コミュニケーション力などを身につけることで、さらにスキルアップが目指せます。
このスキルは即戦力として企業で活躍できるため、重宝されるスキルといえます。
まとめ
昔も今も人気の就業先もあれば、ここ最近人気が出てきている就業先もありましたね。
これらの人気な就職先への内定を目指し、今回ご紹介したスキルを習得して、ライバルに差をつけましょう!
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