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生物系を専攻した理系の就職事情~人気業界も目指せる!?~

生物学を専攻する理系学生にとって、就職先やキャリア形成の選択肢は幅広そうでいて、実際にはどこへ進むべきか悩む方も多いのではないでしょうか。本記事では、生物系分野の特徴や就職が難しいとされる理由、就活対策などを総合的に解説していきます。


◎理系で生物を専攻するメリットと将来の選択肢

生物学の知識を活かす道は多岐にわたり、基礎研究や応用研究だけでなく文系的な視点が求められる分野でも活躍の場があります。

理系で生物を専攻するメリットとして、自然界の法則や生体の仕組みを深く理解できる点が挙げられます。実験や観察を通じて培われる探究心や分析力は、企業の研究開発部門はもちろん、他業界との連携でも大いに役立つでしょう。実際に食品や化学、製薬などの分野で新製品を生み出すうえで、生物への幅広い知見が欠かせません。

また生物系を専攻することで、社会課題の解決に貢献できる可能性も高まります。たとえば環境保全や食糧問題などグローバルな視点が必要な領域で、生物の視点から革新的なソリューションを提案できるのは大きな強みです。こうした多様な進路があるからこそ、専攻した知識やスキルの活かし方次第でキャリアパスが広がるでしょう。

◎生物系の就職が難しいと言われる理由

生物系専攻は専門性が高い反面、求人状況やキャリアパスにおいて厳しい側面も取り沙汰されます。ここでは、その具体的な理由について見ていきます。

生物系を取り巻く就職市場では、機械や電気など工学系の分野と比べて、企業からの採用枠が限られていることが指摘されがちです。実際に多くの理系学生が競合する中で、生物専攻ならではのアピールポイントを示すのが難しいケースもあります。こうした背景から、生物系の就職は狭き門と認識されることが多いのです。

しかし、生物系がまったく需要されていないわけではありません。企業によっては生物学の知見を応用できる豊富なポジションを用意しており、上手にマッチングできれば十分に活躍の場が見込めます。問題は、学生の側が自分の研究内容や強みをどのように企業に伝えるかという点にあります。

・研究内容を活かしにくい

大学や大学院での研究テーマが未知のメカニズムを突き止めるなど、基礎研究に偏りがちなのは大きな魅力でもあります。しかし企業にとっては、すぐに製品化やサービスに結びつく研究成果が重視される傾向があります。そのため就職活動の場では、自分の研究がどう社会と結びつくのかを具体的に説明する必要があります。

・学校推薦が少ない

生物系の研究室は企業との直接の繋がりが比較的希薄なケースも多く、推薦求人が限られがちです。特に工学系では産学共同研究を通じて企業との関係を深め、学生の就職への橋渡しを行うことが一般的。それに比べると、生物系の学生は自力で情報収集し、企業にアプローチする必要が高まります。

・生物系の求人が少ない

医薬品や食品分野など特定の業界に求人が集中しやすいのが現状で、求人の絶対数自体が他の専攻ほど多くはありません。そのため、生物系を活かせる職種での競争率が高くなりがちです。限られた枠を勝ち取るためには、研究実績やセルフブランディングがカギとなります。

・化学系との競合

多くの企業では、商品開発や研究の枠組みが化学系の知識を中心に組まれていることがあります。そこに生物系の学生が応募しても、化学系や薬学系のスキルが求められるジョブポストと重なることが少なくありません。その結果、生物専攻が少し不利な立場になってしまう場合もあるのです。

・ITスキル不足がネックになる

近年、研究開発や業務効率化にはデータ分析やプログラミングの能力が不可欠となっています。生物系は実験や観察が中心となるため、ITスキルを後回しにしている学生も少なくありません。しかしバイオインフォマティクスなど、新たな領域ではITスキルと生物学の融合が強く求められており、自身のスキルセットを拡張することがキャリアアップの重要課題になります。

◎生物系ならではの強みと適性

生物学を軸にした学習プロセスで身につく知識やマインドセットは、他学科にはない特徴を持っています。

生物学では、実験計画を立てて仮説を検証し、結果を分析して新たな知見を得るという流れが基本となります。こうしたプロセス思考や論理的なアプローチは、どのような業界でも不可欠なスキルと言えるでしょう。特に課題解決型の仕事では、生物系で培った検証能力が大いに活用されます。

また、微生物や動植物を対象に扱うことで、根気よく観察し続ける忍耐力や細やかな気づきを得られるのも強みです。成果がすぐに出ない研究にも粘り強く取り組む経験が、社会人になってからの困難に対する耐性を高めてくれます。これは生産技術や品質管理など、結果が問われる職種においても有用な特性です。

・プロセス作りへの応用

生物系の実験では、前提条件の洗い出しから試験方法の工夫、結果の再検証まで一連のプロセスを自分で考案します。これはプロジェクトの進行管理や業務フロー改善に直結するスキルと言えます。複数の可能性を同時に検討し、状況に応じてプランを修正する柔軟性も含め、企業が求める人材像に合致します。

・研究で培われる忍耐力

生物学の研究では、実験結果が得られるまでに相当な時間や労力を要することが多々あります。例えば、一度の失敗で成果を諦めず、何度も条件を変えながら実験を繰り返すプロセスが求められるでしょう。こうした粘り強い姿勢や継続力は、長期的なプロジェクトや新しい技術開発の場面で重要な武器になります。

◎生物系出身者に人気の業界

生物系の知識を背景に、幅広い業界が活躍のフィールドとなります。特に人気の高い業界を見てみましょう。

生物学を専攻した学生にとって、食品・製薬・化学などの業界は特に将来性が高い傾向があります。製品開発や研究部門での需要があるだけでなく、品質管理や安全性のチェックなどで生物学の基礎知識が求められる場面も多いです。幅広い分野で活かせる学問だからこそ、選択肢も豊富と言えるでしょう。

もちろん、競争が激しいのも事実です。業界それぞれが求めるスキルや経験がやや異なるため、早めの段階から志望業界に合わせた専攻の深掘りや関連バイト・インターンシップなどで経験を積むことが大切です。自分が本当に興味を持てる業界を見極めることが、長期的なキャリアを築く第一歩になるでしょう。

・食品業界

食品業界では、食品衛生や微生物管理など、生物学の実践的な知識が重要視されます。新商品開発では栄養学的な観点や素材選定の際に、微生物の繁殖特性や発酵プロセスへの理解が欠かせません。味や品質に直結する部分を扱うため、需要の安定性も高く、多くの生物系出身者が活躍しています。

・化学業界

化学業界では、有機合成や分析化学の知識に加え、バイオテクノロジーの応用が進んでいます。例えば新素材の開発や環境対策に生物の仕組みを応用するケースも増えてきており、研究対象が広がっているのが特徴です。生物系出身者が化学系と連携して、新たな製品を生み出す可能性も大いにあります。

・IT業界

一見すると遠い分野に思われがちですが、近年はバイオインフォマティクスやデータ解析の分野でIT業界への需要が高まっています。ゲノム解析や分子設計など、大量のデータを取り扱う場面が急速に増え、そこに生物学的な視点を持つ人材が必要とされるのです。プログラミングスキルと組み合わせることで、新たな可能性を拓ける業界と言えるでしょう。

・化粧品業界

化粧品業界では、肌の構造や微生物の働きを理解する生物学の知識が極めて重要です。成分の安全性評価や有効性の検証など、科学的根拠に基づく製品開発が求められます。利用者の安心・安全を保証するうえでも、生物系出身者が果たす役割は大きいと言えます。

・製薬業界

製薬業界は、生物学の知識を最もダイレクトに活かせる領域の一つです。創薬研究や臨床試験など専門性の高い分野だけでなく、営業部門でも医療従事者への情報提供に生物学的素養が役立ちます。医療や健康への貢献度が高いため、生物系専攻にとってやりがいを感じやすい職場となるでしょう。

◎文系就職もアリ?生物系専攻でも挑戦できる分野

生物系出身でも、実は文系職種や業界へシフトすることは可能です。むしろ理系的思考が重宝される働き方もあります。

文系のイメージが強い業界でも、生物系のバックグラウンドが意外な武器になることがあります。たとえば論理的な仮説構築やデータをもとにした意思決定プロセスなど、研究者として身につけた思考法は多岐にわたる職種で応用可能です。特に分析力や柔軟な思考を求められる仕事では、生物系の強みが評価される場面が増えています。

事実、金融やコンサルティングなど数字や論理を扱う分野では、理系出身者が多く活躍している印象があります。実験デザインと同様に、課題を綿密に洗い出し、改善策を考え、実行して結果を分析する流れは業務に通じるからです。文系就職も視野に入れることで、より広い職種にアクセスできるメリットがあるでしょう。

・金融業界

金融業界では、ビッグデータの解析やリスクヘッジの仕組みづくりなど、定量的なアプローチが求められます。生物学実験でのデータ処理や統計手法の活用経験は、金融の世界でも大いに活かせる要素です。数字の裏にある現象や傾向を掴む力は、投資や保険などの分野で重宝されるでしょう。

・コンサルティング業界

コンサルタントは企業や組織の課題を見極め、解決策を提案するのが役割です。研究における仮説検証プロセスは、まさにコンサルティングが求めるアプローチに近いと言えます。複雑な課題を整理して論理的に説明し、実行計画を立案するスキルは生物系専攻者にとっても習得しやすいでしょう。

◎生物系で目指せる主な職種5選

生物系専攻者が活躍しやすい主な職種を取り上げ、その概要を紹介します。

生物学の専門知識は多くの業界・職種で応用可能ですが、その中でも特に需要が高いのが研究職や品質管理職などの専門性を要するポジションです。実際に大学院で研究を続けながら、企業の研究所で研修を受けるケースもあり、実務と学問が並行して進む点が魅力と言えます。

また、生物系の深い知識を活かしつつ顧客と接する仕事もあります。例えば営業職では、製品の基本メカニズムや科学的裏付けについて的確に説明できることが強みになります。ここからは、代表的な5つの職種を掘り下げていきましょう。

・研究職

研究職では、基礎研究や応用研究を通じて新しい技術や製品の開発を行います。大学や企業の研究所、あるいは公的研究機関など、活躍のフィールドは幅広いです。論文執筆や学会発表など自身の仕事成果を外部に発信する機会も多く、やりがいと責任感を兼ね備えたポジションと言えるでしょう。

・品質管理職

企業の製造プロセスにおいて、品質管理は欠かせない職種です。生物系では、微生物の繁殖や化学的変化などトラブルの原因となる要素を科学的に検証し、問題を未然に防止する役割を担います。安全性や品質保証が厳格に求められる医薬品や食品の分野で、特にニーズが高いとされています。

・生物学の教員

教育機関で生物学を教える仕事は、将来の研究者や技術者を育成する重要な役割があります。高校の場合は学習指導要領に即した内容を指導しますが、大学や専門学校では研究指導やカリキュラム開発など専門性がさらに問われます。自分の研究分野を活かしながら次世代を育てる醍醐味がある職種です。

・生産技術職

生産技術職は、工場の生産ラインを最適化したり、新たな生産プランを考案したりするのが主な仕事内容です。生物系の場合は、微生物を使った発酵技術やバイオマスの利用など、特殊な工程に強みを発揮できます。効率化と品質向上を両立させるため、研究者や他部署との連携が欠かせません。

・営業職

営業職と聞くと文系のイメージが強いかもしれませんが、生物学の専門知識があると、製品の特徴を論理的に説明できる大きなアドバンテージになります。医薬品や化学製品など専門的な領域ほど、研究データや技術情報を正しく理解するスキルが求められるでしょう。顧客とのコミュニケーションに加え、社内の研究者との情報交換の架け橋にもなれます。

◎生物系の職種事例:生産・製造技術や品質管理、基礎研究など

生物系を活かせる具体的な職種のイメージを、仕事内容や求められるスキルとあわせて紐解きます。

生物系の職種と言っても、実際には製薬メーカーの基礎研究から食品製造工程の品質管理まで多様な分野があります。一見別々のフィールドに見えますが、共通点としては生物学の知識を活かした検証や分析が求められることです。ここでは代表的な事例を挙げて、より具体的なイメージをつかんでみましょう。

生物系の専門性を強みにするためには、研究室で培った実験計画能力やデータ分析力をいかに実務と結びつけるかがポイントになります。製造プロセスの最適化や新規開発プロジェクトの推進など、企業の競争力を支える役割を果たすことができるでしょう。

・具体的な仕事内容

生産技術職では、工場ラインでの微生物管理や、発酵工程の温度・湿度調整など細かな要素をコントロールします。品質管理では、安全性試験や成分分析を行い、製品基準を満たしているかを継続的にチェックするのが主な業務です。基礎研究では、新しい素材や成分の有効性を証明するための実験デザインやデータ解析が欠かせません。

・求められるスキルと適性

生物系の職種では、観察力や探究心が最も重要な資質として挙げられます。単に目の前のデータを解釈するだけでなく、現象の背景や原因を深く考察し、次の仮説へとつなげる思考力が求められるのです。さらに、チームで研究や生産を進めるためのコミュニケーション能力や、状況に応じて手法を柔軟に変更する発想力も高く評価されます。

◎基礎研究・応用研究の進路とキャリア形成

研究を中心にキャリアを築く場合、基礎研究と応用研究では求められるスキルやマインドが異なるため、自身の適性を見極めることが大切です。

基礎研究は長いスパンで取り組み、新しい発見や学術的な成果を追求するのがメインです。一方で応用研究は、具体的な製品開発や社会実装を想定して研究計画を立てることが多いでしょう。どちらの道に進んでも、生物学の知識をベースにして実験をデザインできる力が重要です。

進路選択のタイミングでは、自分がじっくりと研究対象に向き合いたいのか、それともビジネスや産業界との連携を重視したいのかを見極めることが不可欠になります。大学院への進学によって専門性をさらに深めるのか、学部卒でも就職に強みを活かしていくのかなど、キャリアの多様性が生物系の魅力でもあります。

・基礎研究に求められる姿勢

基礎研究では実験の途中経過や失敗事例も大きな学びとなります。これを積み重ねることで新しい理論や手法の確立につながるため、短期的な成果だけにとらわれない忍耐強さが肝要です。自らテーマを追い求め、それを深く掘り下げる探究心が研究者としての成長を左右すると言えます。

・応用研究・技術開発のポイント

応用研究や技術開発では、製品化や実用化を強く意識しながら進める必要があります。市場ニーズを把握し、企業の経営戦略とも連動して研究を推進するため、スピード感やビジネスマインドも重要な要素です。研究成果を実際の製品に落とし込む過程では、多くの部門との連携や調整力が欠かせません。

◎就活対策:スキル・資格をどう活かす?

生物系の強みを最大限に発揮するには、就職活動の準備段階での資格取得やスキルアップが鍵となります。

研究室での経験によって専門的な技術が身につく一方、大学時代のうちに取得できる資格や追加スキルも多く存在します。自分の興味・関心に合った資格を取ることで、書類選考や面接時に明確なアピール材料を増やせるでしょう。

また、就職活動全体を通じては、プレゼンテーションや面接対策も重要です。いかに研究成果や自分の強みをわかりやすく伝えるかが、企業側の評価に大きく影響します。今後のキャリアビジョンと紐づける形で資格やスキルを磨き、より説得力のある自己PRを目指しましょう。

・就職に有利な資格の取得方法

生物系であれば毒物劇物取扱責任者やバイオ技術者認定試験など、専門に直結する資格がいくつか存在します。加えて、TOEICや英検など語学系資格も、グローバルに展開する企業では評価されるポイントとなるでしょう。早めに目標を設定し、大学の授業や研究活動と並行して計画的に勉強を進めるのがコツです。

・自己分析と研究経験の棚卸し

就職活動で重要なのは、自分の研究経験を客観的に整理して企業に伝えられるかどうかです。例えば、どのような実験手法を用いたかだけでなく、どんな課題を発見し、どう解決したかを具体的に語れると評価が高まります。研究室でのプロジェクト管理やチームワークの経験も、企業での仕事に直結するアピール材料となります。

・業界を限定しすぎない柔軟さ

生物系の知識を活かせる業界は医薬品や食品だけに留まりません。ITや金融など異分野へ挑戦することで、新たなキャリアパスが開ける可能性もあります。複数の業界を並行して検討することで、より自分に合った職場や仕事内容を発見できることも少なくありません。

・専門性+αの強みを増やす

プログラミング、データサイエンスなどのITスキルや外国語力は、生物系の専門性と掛け合わせることで大きな付加価値を生み出します。例えば、ゲノム解析や分子動力学シミュレーションといった高度な分析には、高い情報処理能力が不可欠です。多角的なスキルを組み合わせることで、唯一無二の存在として企業に貢献できるでしょう。

◎ケーススタディ:生物系専攻の先輩たちの就職事例

実際に生物系を専攻した先輩たちが、どのような就職先で活躍しているのか具体例を見てみましょう。

理論だけではなく、実際に企業で働く先輩たちの事例を知ることは、大きなモチベーションとなります。同じ専攻を活かしてどのようにキャリアを築いているのかを知ることで、自分の道をより具体的にイメージできるようになるでしょう。

ここでは食品と化学、それぞれの業界で研究や開発に携わる先輩たちの例を紹介します。それぞれが生物学の知識をどう活かしているのか、その視点から自分のキャリアに役立つヒントを探してみてください。

・食品メーカーでの研究職

食品メーカーに就職した先輩は、大学院で培った微生物研究の経験を活かし、新たな発酵食品の開発に取り組んでいます。消費者が求める風味や健康効果を実現するため、微生物の特性を活用したレシピや製造工程を探る日々です。製造工程だけでなくマーケティングチームとも連携し、商品企画に科学的な根拠を提供しているそうです。

・化学系企業での開発職

化学系企業に勤務する先輩は、生物学と化学反応の知識を組み合わせて、新素材の開発に携わっています。環境汚染を削減する触媒の研究や、生分解性プラスチックの性能向上など、さまざまなプロジェクトを担当しているとのことです。最先端の分析装置やシミュレーションを駆使しながら、社会課題を解決することに大きなやりがいを感じているようです。

◎まとめ

生物系専攻の就職活動は、専門知識の活かし方や業界選びで迷う場面も多いのが現状です。自身の興味や得意分野を見極めながら、柔軟なアプローチを心がけましょう。

生物系を専攻したからといって就職の選択肢が限定されるわけではなく、研究職から文系キャリアまで多彩な道が開かれています。大切なのは、自分の研究内容や強みを企業が求める要件とどう結びつけるかをしっかりと考え、アピールすることです。

幅広い産業で求められる生物学の視点を活かしつつ、プログラミングや英語などのプラスアルファのスキルにもふれることで、自分の価値をさらに高められます。常に社会の動向や技術の進歩を意識しながら、主体的にキャリアを切り拓いていきましょう。

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